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63件の議事録が該当しました。

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1988-04-22 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第2号

最上進君 私は、外交軍縮問題に関し、自由民主党に所属する議員の一人といたしまして、私見を交えつつ意見を述べさせていただきたいと思います。  私は、三つの点に分類をしてまず申し上げたいと思っております。  第一は、外交軍縮全般についてであります。第二は、東アジアの緊張緩和軍備管理軍縮についてであります。第三点は、アジア・太平洋時代における我が国と米、ソ、中との間の二国間関係についてであります

最上進

1988-04-13 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

最上進君 ありがとうございました。  それでは、袴田先生日ソ関係について一点お伺いしたいのでございます。  大変詳しくお話しいただきましたけれども、実はもうソ連と聞いただけで日本人は、大体返ってくる印象というのは不信というか脅威といいましょうか、そういうことを感ずる方が大変多いと思うのです。かつて私もソ連へ参りましたときに、要人から一般市民の人に至るまでいろんな階層の方にお会いをする機会がございました

最上進

1988-04-13 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

最上進君 私が主張したいことは、やはりどうも日米間のいわゆる受けとめ方のギャップ、感じ方、いわゆるパーセプションギャップの問題でございます。炭鉱離職者の話が出ましたけれども、実は私どもの農業というものに対する考え方、これは生産者であれ消費者であれ、どうも消費者の論理というのは、当然安いものは外国からどんどん入れればよろしい。生産者はできるだけ政府に高く買ってほしい、価格を維持してほしい。しかし、世界

最上進

1988-04-13 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

最上進君 きょうは参考人先生方にはお忙しい中大変御苦労さまでございました。  また、ただいま大変御示唆に富んだすばらしい内容のあるお話を短時間でおまとめをいただきましてお聞かせをいただき、大変感謝をいたしております。  まず、時間の関係で恐らく一問ずつぐらいしか御質問できないと思うんでございますが、蝋山先生にお伺いをしたいと思っております。  日米関係の行方について大変御示唆に富んだお話でございましたけれども

最上進

1988-03-31 第112回国会 参議院 外務委員会 第2号

最上進君 大臣の御答弁で大体了解できるわけでございますけれども、あくまでも日中友好関係亀裂の入らないような措置をぜひひとつ希望しておきたいと思います。  文部省にお伺いをしたいのでございますが、義務教育の中で海外旅行が行われる時代になってまいりまして、こうした事故は不慮の災害としてついて回る可能性というものが当然あるわけであります。そこで、今回は高等学校であり、また生徒には選択権があったといいながらも

最上進

1988-03-31 第112回国会 参議院 外務委員会 第2号

最上進君 大臣の御答弁よくわかるわけでございますが、両者の主張に隔たりがあるということは、先ほど来お話ししましたとおり目に見えているわけでございまして、特にこの交渉が当事者間に任せて長引いたりいたしますと日中間友好関係亀裂が入る、これを大変私どもも心配いたしているわけでございまして、この隔たりが大変大きい場合に、問題を早急に解決するという意味を持って政府は何らかの措置をとられる考え方がおありになるかどうか

最上進

1988-03-31 第112回国会 参議院 外務委員会 第2号

最上進君 本論に入ります前に、先日の中国列車事故に関連いたしまして、二点だけお伺いをしておきたいと思います。  まず第一点でございますが、二十七名の若い命を失いまして遺族の方々は大変な悲しみに暮れておられると思うわけでございます。しかしながら、これから当然補償の問題がクローズアップされてくるわけでございますけれども、巷間伝えられるところによりますと、中国政府また被災者遺族、この間の交渉あるいはまた

最上進

1987-12-15 第111回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号

最上進君 少なくともゴルバチョフ書記長になりましてから、大きくその政策というものが変わりつつあることは事実でございますし、こうした外交に直結したその動きの中で、西側で歓迎すべき点は、今回のINF交渉もしかりでございますけれども、こうした点については即座にこれに対応して、究極世界の平和と安定に結びつけることができれば、これはやはり結びつけるということが大変肝要であろうというふうに私は思っております。

最上進

1987-12-15 第111回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号

最上進君 レーガン大統領の場合には、任期少なくなってまいりまして、当然ここで歴史的なひとつ大きな仕事をしたいという、そういう考え方が背景にあったということも理解できますし、また、ゴルバチョフ書記長の場合のペレストロイカとの関連性というものも当然理解できるわけでございます。単なるいわゆる経済改革だけでなくて、既にゴルバチョフ路線のこのペレストロイカは、当然幅広い外交にまで直結をした動きになってきているというふうに

最上進

1987-12-15 第111回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号

最上進君 堀江委員から既に質問がございました。重複を避けまして簡単に御質問を申し上げたいと思います。  今回の条約調印、署名の前後にアメリカのレーガン大統領は、今回のこの締結は史上初めて軍備削減を現実のものにしたという論評をいたしております。ゴルバチョフ書記長は、核軍縮の分水嶺であるという表現をしたというふうに報道されているわけでございます。この御両者発言を伺う限りでは、やはり今後戦略核兵器削減

最上進

1987-05-26 第108回国会 参議院 外務委員会 第5号

最上進君 内需拡大内容につきましては、実質的なものであるべきであるという結論として御主張されたということでございますが、巷間伝えられておりますとおりに、五兆円を上回る、いわゆる五兆円以上の財政措置をとるということでございますが、サミットの場におきまして一番留意しなければならない点は、先般もございましたけれども、五兆円以上ということが水増しであるというような国際的批判を受けないような、やる以上は実質的

最上進

1987-05-26 第108回国会 参議院 外務委員会 第5号

最上進君 第二十六回のOECD閣僚会議も無事に終えたようでございます。倉成外務大臣におかれましては大変御活躍をいただきました。お疲れの中また引き続いて国会でのお仕事ということで、心から敬意を表する次第でございます。  OECDにおきまして論議をされました問題点は、集約いたしまして先ほど大臣からお話がございましたけれどもマクロ経済と農業問題が焦点であったというふうに理解をさせていただいているわけでございます

最上進

1986-10-09 第107回国会 参議院 外務委員会 第1号

最上進君 世界の平和や調和に積極的に貢献できる我が国でなければいけない、派手なきらびやかな外交よりも、むしろ地道な外交一つ一つ小さな問題でも丁寧に解決をしていかれるという、これがまさに私は今後倉成外務大臣外交を進めていかれる責任者としての一番大事な姿勢であろうというふうに今伺っていて大変感じたわけでございます。特にアフリカの外務大臣皆様にも、日本経済だけではない、文化、伝統を含めてすばらしい

最上進

1986-10-09 第107回国会 参議院 外務委員会 第1号

最上進君 安倍外交を踏まえて御努力をいただくという大臣お話でございますが、今日、内政即外交といわれております中で、日本外交経済問題とは切り離せない大変重要な段階に入っていると思います。倉成外務大臣経企庁長官も既におやりになっておられますし、自民党きっての経済通の方でもございますので、今後やはり政治、経済をあわせた幅広い倉成外交というものを進めていただきたいと私ども大変期待をいたしているわけでございますが

最上進

1986-10-09 第107回国会 参議院 外務委員会 第1号

最上進君 倉成外務大臣が御就任をされまして、きょうでちょうど八十日目を迎えたというふうに伺っております。就任早々、大変精力的に御活動いただいておりまして、安倍外務大臣に続きまして、国民の倉成外務大臣に対する期待というものは大変大きなものがあるというふうに考えております。  振り返りまして、三年八カ月続きました安倍外交を見てまいりますと、創造的外交というにしきの御旗のもとに、特に難題であります中東問題

最上進

1986-07-22 第106回国会 参議院 外務委員会 第1号

最上進君 委員長在任中は委員皆様方大変お世話になりまして、大過なく過ごすことができまして心から厚くお礼を申し上げたいと思います。  このたび宮澤弘先生委員長におなりになりました。委員会の一員といたしましてお礼奉公のつもりで務めさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。     ─────────────

最上進

1986-05-21 第104回国会 参議院 本会議 第18号

最上進君 ただいま議題となりました中国との原子力協定につきまして、外務委員会における審査経過と結果を御報告いたします。  この協定は、我が国中国との間の原子力平和的利用における協力を促進するため、専門家及び情報の交換、核物質等供給等についての協力核物質等核爆発装置開発、製造または軍事的目的のために使用することの禁止、国際原子力機関による保障措置の適用、核物質等第三国移転に関する事前同意等

最上進

1986-05-20 第104回国会 参議院 外務委員会 第5号

委員長最上進君) 原子力平和的利用における協力のための日本国政府中華人民共和国政府との間の協定締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件質疑は、去る十五日終局いたしておりますので、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御発言もないようですから、これより採決に入ります。  原子力平和的利用における協力のための同本国政府中華人民共和国政府

最上進

1986-05-20 第104回国会 参議院 外務委員会 第5号

委員長最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員異動について御報告いたします。  去る十六日、上野雄文君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が選任されました。  また、昨日、森山眞弓君及び久保田真苗君が委員を辞任され、その補欠として福田宏一君及び中村哲君が選任されました。  また、本日、後藤正夫君、中山太郎君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君、工藤万砂美

最上進

1986-05-16 第104回国会 参議院 本会議 第17号

最上進君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審査経過と結果を御報告いたします。  まず、雇用政策条約は、経済の成長及び発展の促進、生活水準の向上、失業等の克服を図るため、加盟国完全雇用、生産的な雇用及び職業の自由な選択を促進するための政策を宣言し及び遂行すること等を定めたものであります。  次に、人的資源開発条約は、加盟国雇用と密接な関係を有する職業指導及び職業訓練

最上進

1986-05-15 第104回国会 参議院 外務委員会 第4号

委員長最上進君) 雇用政策に関する条約(第百二十二号)の締結について承認を求めるの件、人的資源開発における職業指導及び職業訓練に関する条約(第百四十二号)の締結について承認を求めるの件、原子力平和的利用における協力のための日本国政府中華人民共和国政府との間の協定締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。安倍外務大臣

最上進

1986-05-15 第104回国会 参議院 外務委員会 第4号

委員長最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員異動について御報告いたします。  去る四月二十三日、水谷力君、宮島滉君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として大鷹淑子君、夏目忠雄君及び立木洋君が選任されました。  また、四月二十四日、板垣正君及び杉山令肇君が委員を辞任され、その補欠として後藤正夫君及び森山眞弓君が選任されました。

最上進

1986-04-23 第104回国会 参議院 本会議 第12号

最上進君 ただいま議題となりました条約二件及び法律案一件につきまして、外務委員会における審査経過と結果を御報告いたします。  まず、扶養義務準拠法に関する条約は、親族間の扶養義務に関し、扶養権利者常居所地法律を適用することを原則とする統一的な準拠法規則を定めるものであります。  次に、ソ連邦との租税条約は、日ソ両国間で二重課税回避について取り決めたものでありまして、事業所得に対する相手国

最上進

1986-04-22 第104回国会 参議院 外務委員会 第3号

委員長最上進君) 扶養義務準拠法に関する条約締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税回避のための日本国政府ソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の条約締結について承認を求めるの件、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、以上三件を便宜一括して議題といたします。     —————————————

最上進

1986-04-22 第104回国会 参議院 外務委員会 第3号

委員長最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員異動について御報告をいたします。  去る三日、中村哲君が委員を辞任され、その補欠として久保田真苗君が選任されました。  また、昨日、後藤正夫君及び森山眞弓君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君及び杉山令肇君が選任されました。     —————————————

最上進

1986-04-02 第104回国会 参議院 外務委員会 第2号

委員長最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  委員異動について御報告をいたします。  去る三月二十七日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として関嘉彦君が選任されました。  また、去る二十八日、坂元親男君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君が選任されました。  また、去る三十一日、板垣正君が委員を辞任され、その補欠として後藤正夫君が選任されました。  また、昨日、秋山長造君及

最上進

1986-03-28 第104回国会 参議院 本会議 第8号

最上進君 ただいま議題となりました関税及び貿易に関する一般協定関係文書二件につきまして、外務委員会における審査経過と結果を御報告いたします。  わが国が実施してきた皮革及び革靴輸入数量制限ガットとの関係で問題となっており、また、我が国皮革革靴業界も厳しい状況に置かていることから、我が国輸入数量制限にかえて関税割り当て制度を導入することを目的とし、 米国及び欧州経済共同体との間でガット

最上進

1986-03-27 第104回国会 参議院 外務委員会 第1号

委員長最上進君) 次に、理事補欠選任についてお諮りをいたします。  委員異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事選任につきましては、先例により、委員長指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

最上進

1986-03-27 第104回国会 参議院 外務委員会 第1号

委員長最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員異動について御報告をいたします。  昨日、後藤正夫君及び関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として板垣正君及び小西博行君が選任されました。  また、本日、板垣正君が委員を辞任され、その補欠として坂元親男君が選任をされました。     —————————————

最上進

1985-12-13 第103回国会 参議院 外務委員会 第3号

委員長最上進君) 以上で説明は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議いたしましたところ、第二三九号宇宙軍拡SDI反対等に関する請願外三十六件は保留とすることに意見の一致を見ました。  この理事会の協議のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

最上進

1985-12-10 第103回国会 参議院 外務委員会 第2号

委員長最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員異動について御報告をいたします。  去る五日、抜山映子君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。  また、昨日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が選任されました。     ―――――――――――――  国際情勢等に関する調査議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います

最上進

1985-06-24 第102回国会 参議院 外務委員会 第19号

委員長最上進君) 次に、理事補欠選任についてお諮りをいたします。  委員異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事選任につきましては、先例により、委員長指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

最上進

1985-06-24 第102回国会 参議院 外務委員会 第19号

委員長最上進君) それでは、委員異動について御報告をいたします。  去る二十一日、石井道子君、添田増太郎君、竹山裕君、鳩山威一郎君及び抜山峡映子君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君、中西一郎君、嶋崎均君、岩上二郎君及び藤井恒男君が選任をされました。  また、去る二十二日、岩上二郎君、中西一郎君、藤井恒男君及び園田清充君が委員を辞任され、その補欠として鳩山威一郎君、石井一二君、抜山映子君及

最上進

1985-06-24 第102回国会 参議院 外務委員会 第19号

委員長最上進君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  議事に入るに先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。  私、本日の本会議におきまして本委員会委員長選任をされました最上でございます。  大変ふなれでございますけれども委員先生方の御鞭撻、御協力によりまして、本委員会の公正円滑なる運営を心がけてまいる所存でございます。先生方の特段の御支援を心からお願い申し上げまして、簡単でございますが

最上進